お部屋をお掃除した後にはお線香タイム
もちろん手作りのマイお線香だす
お線香が国内で作られ始めたのは、諸説あるのですが江戸時代、17世紀後半から18世紀初め頃と言われています
その前は唐線香と呼ばれた中国からの輸入のお線香
(竹で芯をこさえて、ちくわ??作りみたく香料を周りに着けていく)
日本のお線香の始まりは、五島一官さんという中国福州より来られた方が長崎にて作り始めた、、というのが通説となっています
実はお線香の天然原料は今でも日本ではほぼ取れず、世界各国からの輸入のものなのです
そんな貴重な原料を混ぜて作った一本のこのか弱いお線香、、神仏に捧げ、先祖を感謝し敬い、我々をも癒してくれるめっちゃスーパーアイテムというのは言い過ぎでしょうか?
一本のお線香にはギュッとした豊かな世界が詰まっているなぁと思います