今年もギリギリいただけました、こちらは
《亥の子餅》!
今回は先日訪れた京都駅のお土産コーナーの,八ツ橋で有名な井筒屋さんのもの😆
かんちゃん、京都へ?忙しないねー
イノシシ🐗さんの子供のウリ坊を模した和菓子。
旧暦十月亥の日、亥の刻(夜の9時から11時) 食べるこちらは、源氏物語の《葵》にも登場するお菓子🍭
京都風俗博物館に行きましたー!
中国から伝わった風習で,なんでも万病に効くと信じられていたそう✨
また多産なイノシシにあやかって、、という意味もあったとのこと。
和菓子屋さんによって、ゴマを混ぜた黒っぽいものや、平安時代のレシピに沿った干し柿やきな粉を使ったもの,粟で作ったものなど色々あるんだそうですよ🩷
茶の湯の世界では、炉開き(夏の風炉をしまい)が最初の亥の日にされるのですが、こちらの亥の子餅が用いられると。
うちの師匠の社中では,先生お手製の美味しいぜんざいがでます。とても美味しくて毎年のお楽しみです😊
紫の上がいただいたであろう、亥の子餅はどんなお味だったのかしら?
っうか、夜の9時にお餅和菓子を食べたらコレは万病にいいということですが逆に健康にいいのか、どうなのか問題では、、、?
ちなみに2024年の亥の日は11/7でしたー
今日もご覧くださりありがとうございました♪
寒くなりましたねー! 暖かくしてお過ごしくださいませ🩷