東大寺二月堂《修二会》のお話の巻✨

独り言

東大寺で行われるかの有名な《修二会》は仏教儀式の一つで、旧年の穢れを祓い、人々の幸福や国家の安寧を願い、二月堂の御本尊十一面観音菩薩に祈りを捧げる1ヶ月近くにも及ぶ大きな法会🙏っすね。

今まさに選ばれし練行衆と呼ばれる僧侶が参籠の真っ最中🙏🙏
特に3月12日深夜、二月堂で行われる《お水とり》と呼ばれる若狭井戸からお香水を汲み、その後明々と灯される『お松明』が大変有名ですよねー✨✨

(大松明を持った、僧に仕える童子が先導の道明かりとして掲げるもので、参拝者の頭上に火の粉を散らしながら舞台を進むテレビでもよく放映されるアレですな🫢

現代では3月1日~14日の2週間に渡り、毎日お松明が上げられてるそう💕)

この行事は752年に始まってから1270年以上一度も中断することなく続けられていることもよく知られています💕
また練行衆たちは二月堂の須弥壇を飾るために椿の造花を作られるのですが、

この椿をもした土鈴!こちらを大黒堂のお稽古するお部屋に飾っております💕

また奈良ではこの時期《糊こぼし》という椿の造花を模した和菓子が売られます。
横浜には売ってないので本当に羨ましいです💓
萬々堂通則のホームページより拝借✨

私の夢の一つは、いつかこのお水とりに行くこと✨火の粉被りたい、、、
家族あるいはお友達と参加できたらと願ってます!来年こそ💓

こちら一昨年二月堂に行った時に置いてあった籠松明🙏

ああ、近くに住んでたら
毎日のように行くのに、、東大寺🙏

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