
■ 講座代金 6,500円(材料費、お茶 お菓子付き)
■ 作業時間 約2.5時間
実は歌舞伎の中には様々もお香がでてくるのです。
また歌舞伎の演目には、徳川家、豊臣秀吉や独眼竜政宗など有名な武将にまつわる話しの中にお香が登場いたします。今回は武士とお香シリーズその①です。
『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)』は、武田信玄と上杉謙信の抗争を背景に、敵同士の息子・勝頼と娘・八重垣姫の悲恋を描いた人形浄瑠璃・歌舞伎の時代物。戦国時代のロミオとジュリエット?
その中の「十種香の段」。長尾謙信の娘・八重垣姫は、敵対する武田家の息子・勝頼と、将軍の命により婚約が決まっていましたが、その将軍が暗殺され、犯人を見つけられなければ長尾・武田家は双方の子息の首を差し出すことに。犯人は見つからず、勝頼(実は瓜二つの家臣の子)は切腹しました。
これを聞かされた八重垣姫は、切腹した勝頼を慕い、生前の姿を絵に描かせ、十種類の名香を焚いて供養し続けました。そこへ、亡くなった家臣の子の恋人・濡衣や、庭師に身をやつした本物の勝頼(長尾方に奪われた兜を取り戻そうとしている)が姿を現し、八重垣姫は彼が生きていることを知ります。が、これは謙信も知るところとなり、勝頼は追われる身に。
危険を知らせたい八重垣姫は兜を持ち、諏訪明神の使い白狐の霊力に付きそわれ、氷結した諏訪湖上を勝頼のいる塩尻めざして駆けぬけて行きます。(参考:歌舞伎演目案内「本朝廿四孝〜十種香・奥庭狐火」、画像はWikipediaより借用)
今回はこのお焼香と、様々な歌舞伎に登場する武士にまつわるお香のお話をさせていただきます✨
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