【J02】煉香 「黒方」(くろぼう)

煉香煉香(ねりこう)

またの名を【薫物たきもの】という粉末のお香を炭や蜜で練り込んだ丸薬状の黒いお香。
源氏物語にも登場する趣味として楽しむ香りです。
平安時代、宮中では煉香は季節ごとに応じて、またその心情や用途により、主に六種のテーマに分類され、用いられました。

これらの煉香には特別に名前があり、【六種の薫物(むくさのたきもの)】と言います。

煉香は、直接火をつけずに、炭や灰を用いて薫く【空薫】、あるいは電気香炉などで間接的に温めて芳香させて香らせます。

⭕️黒方(くろぼう)

主に冬であるが四季を通じて焚く煉香です。また祝い事の時に用います。
【四季にわたりて身にしむ色の なつかしさ、、、】
深く懐かしく、落ち着いた身に染み渡る香り。また、格式も一番高い煉香です。


源氏物語では、源氏の愛を拒み続けた朝顔斎院が仕上げた香りです。
(出典)日本の香り物語:著:渡辺敏子 出版:八坂書房

【J02】煉香 (黒方) 4個入り  2000円

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