■ 講座代金 6500円(材料費、お茶 お菓子付き)
■ 作業時間 約2.5時間
お香は古の時代には時計の役割を担っていました。 香時計と呼ばれ、お香の燃焼速度が正確だということで中国で誕生し、その後日本に伝わりました。
この香時計は「時香盤」または「常香盤」と呼ばれ、平安時代から明治期の長きにわたって使われてきたのです。
本来は香炉に灰を盛り、乙型に溝を作りそこに抹香と言うお香を敷き、その上からお焼香や細かくした人口などを埋め込んだあと、線香を火種として端より点火して香らせるものです。
お講座では、抹香とお焼香の時香盤のデモンストレーションをし、皆様には現代風にお使いやすいよう抹香とお焼香ではなく、粉末状のお香を型にはめ込んで香を盛っていただく、《香盛り》のお香を調合していただきます。
香りで時を刻む、、 優雅でリラックス効果満点のミニミニ時香盤講座をお楽しみください。
★型や道具は別売りとなります。 ★型はこの先数種ご用意させていただく予定です。 ★ご希望があれば販売も致します。
予約
現在、予約受付期間ではありません。