おはようございます。
こちらは妙香寺の中庭の植物(非公開の場所になります)
ナツツバキ!沙羅双樹
祇園精舎の鐘の声ぇー
諸行無常の響あり、沙羅双樹の花の色盛者、必衰の理をあらわすぅ〜
平家物語でお馴染みの木。
そして仏教においては、
お釈迦様入滅の時に四方に生えてあったが、一瞬で枯れてしまったという木でもあります
実はインドの沙羅双樹は気候的に日本では育たないため、沙羅樹の別名を持つこの《ナツツバキ》を沙羅双樹としているそうです
インドの沙羅双樹はフタバガキ科、日本のはツバキ科。
日本の沙羅双樹は6月頃白い花が咲くのですが、1日でその花の形のまま下に落ちるのですょ、奥様
うーん、諸行無常なり、、、落ちた花々がたくさん地面にあると転がった首に見えなくもない、、、
朝に咲き、夕方に落ちる儚い美しいお花
香宮 かんもし見れたら(私はお寺に住んでないですで、、)またリポートしまーす。
また他にも萩(キハギ)紫陽花、
夏みかんもありますょ
紫陽花も間も無く
萩!白地に紫の花だったはず、、夏に咲く花
酸っぱい夏みかん!橘ではなく、、
蓮ちゃん。
さて今日はなんと遠くからそしてお近くから、お懐かしいあの皆様がご来山予定
またとある商品のお渡しも、、
ありがとうございます