《日蓮聖人が自らお香を練って作られたという大黒天様》

独り言

気がつけば投稿、空いてしまいました🙇‍♀️

さてお客様よりお知らせ頂いた厚木上依知妙傳寺所蔵の《日蓮聖人が自らお香を練って作られたという大黒天様》を見にあつぎ郷土博物館へ今月半ばに行って参りました✨
暗くてよく見えないッ、、、🥴

いやね、なんと厚木妙傳寺さんは父方の親戚のお寺さんでございまして、いやいやびっくり‼️
本当にお知らせくださったお客様には感謝しかありません✨

補足》星梅山妙傳寺は、日蓮聖人が鎌倉から佐渡へ流される途中、依知にあった本間重連の館で月に向かって法華経を唱え祈りを捧げたところ、梅の木に明星が降臨した「星下りの奇端」が起きた場所✨ちなみに妙傳寺ほか蓮生寺、妙純寺の三つのお寺にこの伝承が伝わってるそうです。

23/3/29〜6/25まで《依知地域展》の中の《上依知妙傳寺の文化財》では、大黒天像の他、厚木市有形文化財指定の《弁財天十五童子像》《星下り奇端図掛け軸》《徳川家光の朱印状》《お釈迦さま涅槃図》他を拝見することができました❤️

星下の奇端!

説明はこちら

ここは空襲がなったのでしょうね。燃えなくて何より

家光様からの領収書、、、

くだしぶん

なんと親戚のお寺には涅槃図も!

また妙傳寺さんには、江戸中期刊行の『和漢三才図会』に「妙傳寺丈六ノ釈釈迦像有リ」と紹介された神奈川県最大級の近世仏、《木造釈迦如来立像》が鎮座してございます✨一丈六釈とは534メートル、、
こちらの仏様と山門の毘沙門天、持国天、星下りの梅樹はお寺が開いている時はご覧いただけます✨✨✨

厚木にお出かけの際は是非❤️

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