皆さま💕💕
煉香(ねりこう)というお香をご存知ですか?
練り香水のソリッドパフュームではないですっ。
わたし、めっちゃ好きなんです、
煉香さまが、、、❣️❣️❣️❣️❣️
お焼香と同じくらい好きっ‼️‼️‼️
茶道を嗜む方にはお馴染みですね💕💕
キ、キフィでもございません、、、一見似てますが、
煉香(ねりこう)は、またの名を【薫物たきもの】といい、粉末のお香を炭や蜜で練り込んだ、丸薬状の黒いお香😆
源氏物語にも登場する趣味として楽しむ香りなのですよー💕💕
こちらは源氏物語の中で、お香が主役と言ってもいいほど大活躍する【梅枝】のシーン❣️❣️
この時代お香といえば、香木そのものを焚くか、この煉香を薫くか、、
(出典:日本の香り物語 著:渡辺敏子 出版:八坂書房)
えっ?
お線香??
それはもっともっと後の主に江戸時代にでてきたものなのですよ😅
さて、その煉香
平安時代、宮中では煉香は季節ごとに応じて、またその心情や用途により、主に六種のテーマに分類され、用いられました
これらの煉香には特別に名前があり、
【六種の薫物(むくさのたきもの)】と言います。
一言でいうと、まぁ煉香は、薫く季節や、状況が基本的に決まってるのですわ。
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
⭕️春 「梅花」ばいか
梅の花に似たり、
⭕️夏 「荷葉」かよう
蓮の花の香りに通えり、
⭕️秋(冬)「菊花」きっか
菊の花に似た香り、
⭕️冬(秋)「落葉」らくよう
木の葉の散る頃のあわれの匂い、
また季節を問わない香りも二つあります。
⭕️四季「黒方」くろぼう
身に染み渡る香り、格式のある香り
⭕️冬、四季「侍従」じしゅう
秋風が吹くようにものの哀れを感じる香り
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
煉香の焚き方ですが、
煉香は、直接火をつけずに、炭や灰を用いて薫く【空薫】そらだき、あるいは電気香炉などで、間接的に温めて芳香させて香らせます。
キフィと一緒!
今回新、発売の煉香は
2種類
香宮堂版の荷葉と黒方
でごさいまーす
⭕️荷葉(かよう)
夏に焚く煉香
【蓮の花の香りに通えり、、】
蓮の花を思わせる香り。源氏物語では花散里が調合した香りとしても有名です。
夏らしい青々とした清涼感をイメージしています。
4個入り 1800円
⭕️黒方(くろぼう)
主に冬であるが四季を通じて焚く煉香。
また祝い事の時に用いるもの。
【四季にわたりて身にしむ色のなつかしさ、、、】
深く懐かしく、落ち着いた身に染み渡る香り。また格式も一番高い煉香です。
源氏物語では、源氏の愛を拒み続けた朝顔斎院が仕上げた香りです。
4個入り 2000円
沈香、白檀、丁子、甘松、蜜、炭などを配合した、コシキユカシキいにしえの、平安時代の香り、、、
天然素材だけで作った贅沢なお香でごさんす❤️❤️❤️
本当に市販のお香屋さんには先ずお目にかかれない贅沢品
あっもとい、、
銀座の香源さんというお香屋さんで、
一粒2000円の煉香
売ってましたがね❤️❤️❤️
そうですよ、まともに作ったらそうなりますがな❣️❣️
まぁ伽羅という最高級のお香が少し入ってるからもあるでしょうが、、
てなことで、
妙香香宮堂の煉香は比較的良心的なお値段だよ、、と言いたかっただけでーす❤️
(伽羅は入ってませんが沈香はたっぷり)
どうぞよろしければ、煉香お試しくださいませ❤️❤️❤️
●通販ページはこちらです。●
熱い熱い説明失礼いたしました。
今日も、ご覧くださり、ありがとうございました💕💕